登山やハイキングが趣味の人で、荷物の軽量化に興味がある方は多いと思います。
その中で、自分の持ち物の重さを整理したリスト、いわゆるギアリストを作ろうかな〜と思っている方。Lighter Packを是非活用してみてください。
まずはLighter Packを見てみよう
Lighter Pack : https://lighterpack.com/ は、ギアリストの作成、管理、共有が簡単にできるサイトです。
こちらがLighter Packで私が作ったギアリストです。(リンクからアクセスできます。)
ご覧のように、上部に円グラフがあり、自分が設定したジャンルごとに重さの内訳がぱっとわかります。また、各アイテムの重さや情報が表になっていますね。
このような見た目のリストであればExcelでも作れると思いますが、Lighter Packのほうが圧倒的に便利です。何がそんなに良いのか?見てみましょう
Lighter Packのいいところ
とにかくリスト作成が楽
ギアリストを作ったことがある人は、たいていExcelか手書きの表で作る方が多いのではないでしょうか?その場合、フォーマットを作ったり、Excelなら集計してグラフ化する部分を用意しなきゃいけないですよね。Lighter Packは自分でジャンルごとにグループを作り、情報を入れていくだけ、勝手に集計されていきます。
一度入力した情報を再利用できる
ギアリストを作る人は、一度作ったリストを使いまわしたり、テント泊の場合、小屋泊の場合、日帰りの場合、などいろいろなバージョンを作りたくなると思います。
そんなとき、Lighter Packなら一度作ったリストをコピーして編集できるのはもちろん、一度入力したアイテム情報を使い回せるので非常に便利です。
画面左の検索窓にワードを入れると、アイテムの候補が下に出てきます。ここに出てくるのは、他のリストも含めて自分が入力したアイテムです。
それをドラッグアンドドロップ
アイテムが追加され、円グラフも更新されましたね。
このように、アイテム情報の再利用できる+検索機能が優秀なので、サクサク編集が可能です。
これがExcelだったら、過去に作ったシートからコピーして、貼り付けて。。。と作業が面倒ですよね。
リスト間でアイテム情報が同期される
ギアリストを複数作ったあとでアイテムの情報を更新したい場合、Excelだったらそれぞれのリストで情報を一つ一つ書き直す必要がありますよね。
Lighter Packの場合、1つのリストでアイテム情報を更新すれば、他のリスト内でも情報が更新されます。
共有しやすい
人と共有したいと思ったとき、手書きでもExcelでもデータを配るのはちょっと面倒だと思います。
Googleスプレッドシートなど共有しやすいものなら良いかもしれませんが、相手がスマホだった場合にとても見難かったりするかもしれません。
Lighter PackはShareボタンでリンクを作って送るだけです。しかもPCでもスマホでも非常に見やすい。
どこでも編集できる
アカウントを作ってログインすれば、どこにいても編集できます。自分は通勤時間に登山のことを調べたりすることが多いので、これはありがたい。
htmlでブログに埋め込みできる
htmlのコードで出力できるので、ブログページに直接埋め込む事もできます。
まとめ
Lighter Packは海外の山系Youtuberなどがよく利用しています(特にUL界隈)。日本では馴染みがない人が多いとは思いますが、非常に使いやすいので是非試してみて下さい。
余談:Yamap等のアプリがこの機能を実装したら、登山ログと連携できたり、ネットショップの商品情報から情報を引っ張ってきてリストが作れたら便利だし、レコメンド機能つけてショップでの購入にも繋げられるし、おもしろそうだなーと思います。
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