最近はスポーツ用品店にもよく置いてあるブランド Altra(アルトラ)
アメリカの靴メーカーのAltraといえば、ランニング、ハイキング界隈で流行っている「足にいい」シューズのメーカーです。
特徴は、
- つま先周りがワイドな作りで、靴を履いてても指先が開く
- つま先からかかとまで、靴底の高さに高低差がない
ので裸足で走って/歩いているときのような足の使い方ができるんだとか。
私が始めて買ったAltra、Timp(初代)はたしかに触れ込み通りで、とにかく履いてるだけで気持ちいい靴でした。
Timpはトレランシューズなのにグリップ力が皆無だったので、山で使うのは早々にやめて普段履きとして愛用しました。(TIMPはほんとにいい靴で、現行品ならグリップも大丈夫だと思います。。。)
3年半履いてボロボロになってきたので普段履きの新しいAltraとしてEscalante3をお迎えしました。
Escalante 3の特徴
Escalante3(エスカランテ3)は、ジャンルでいうとロードシューズです。Altraのロードシューズの中でも、ランニングの機能よりも快適性を重視したような商品で、アッパーが伸縮性のあるメッシュ素材になっているおかげで履き心地が良いです。クッションが柔らかめなのもあって、まさに靴下履いているみたい。
他の商品も迷いましたが、この靴が一番自分の目的と、デザインの好みにあっていました。普段履きなんでは着心地はもちろんですが、カラーリングも大事です。
Altraは全体的にカラーリングがいまいちな商品が多く、機能は好きだけどこれは履きたくない・・・という商品が多いです(個人の感想)。モンベルに抱く印象に近いかも。
こちらのEscalante3はAltraには珍しいポップな色です。
エスカランテを選んだ理由は、アルトラの中でも幅が広いデザインのシューズだから。
アルトラは幅広の靴のブランドですが、人の足幅も様々なので靴の形状に種類があります。その中でも一番幅広のオリジナルフットシェイプの靴を履きたかったので、エスカランテを選びました。
アルトラのシューズを選ぶときはご注意ください。
履いてみた感じ
柔らかめのクッションと、のびるニットのアッパーで、ほんとに靴下のまま歩いている感じで気持ち良いです。
もちろんAltra特有の指が開いて、裸足で歩いているような感覚もあります。
裸足感覚だけを追求するなら、ベアフットシューズと言われる靴底もペラッペラなタイプの靴もありですが、あんなの普段で履いてたら足がつかれます。
足がリラックスした状態で、長時間疲れずに行動するなら、これくらいクッションがある方がいいと思います。
この靴の欠点は、履き心地に貢献しているニットのアッパーが乾きにくいこと。悪天候には向きません。
あとこのカラーだけだと思いますが、汚れが目立つかもしれませんね。今のところは気になっていません。
Altra履いたことない人、試してみてはいかがでしょうか。山でAltra使っている人も、街用にEscalante3おすすめです。
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