テレワークの肩こり対策に最適!Keychron K11 Max(Alice配列)を使ってみた感想

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仕事でずーっとパソコンに向かって何かをしてますが、最近首や肩の凝りが気になるようになりました。改善したいと思いマウスを変えたりしてきましたが、いろいろ調べて行き着いたのが「分割キーボード」。ただ、分割キーボードは価格が高く、なかなか手が出ません。そんな中で見つけたのが「Alice配列」のキーボード。分割タイプほどではないですが、肩が自然に開く打鍵姿勢がとれる点に魅力を感じました。

今回購入したのは Keychron K11 Max。軽量かつ薄型、持ち運びもできるという点に惹かれ、実際に使ってみた感想をまとめます。


肩こり対策で検討した分割キーボード(Keychron Q11・Mistel MD770)

肩こり対策で最初に検討したのは分割キーボードでした。代表的なものとしては、

  • Keychron Q11
  • Barocco Mistel MD770
    があります。どちらも評判は良いのですが、価格が高めで2万円をゆうに超えるものも多く、気軽には試せませんでした。

「まずは分割タイプに近い打鍵姿勢を体験したい」という思いから、より手頃なAlice配列に目を向けることにしました。分割タイプよりもキーがV字になったAlice配列キーボードのほうが構造がシンプルなのかお手頃な値段でトライできます。その中でも気になったKeychron K11 Maxをトライしていみました。


Keychron K11 Max(Alice配列)製品概要・スペック

  • モデル名:Keychron K11 Max(Alice配列)
  • 特徴:薄型・軽量、幅もコンパクト
  • 接続方式:有線USB / 2.4GHzワイヤレス / Bluetooth
  • バックライト:白色のみ(カラフルなRGBは非対応)

購入理由:分割キーボードより手頃なAlice配列

「Alice配列」キーボードの中でK11 Maxは見た目もよく、無線接続に対応し(技適にも対応)、軽量かつ持ち運びもできそうということでニーズにピッタリ合うということで購入を決めました。

さらに、日本代理店の公式サイトではセールやメルマガクーポンが用意されており、定価約20,000円のところを セール+初回購入クーポン併用で約14,000円 で購入できました。


開封レビュー:Keychron K11 Maxのファーストインプレッション

注文から到着までは約12日。香港から発送されるため時間がかかります。送料は無料。配送会社のサイトで追跡していてもなかなか動かないのは少し不安でしたが、無事到着。

パッケージは黒でシンプルかつ綺麗。

付属品。WIndows用キーキャップ、2.4GHz無線接続用USBレシーバー、ケーブル、キーキャップ外しなど

付属品も十分で、私は同梱のキーキャップ外しを使って初期設定のキー位置を調整しました。

ビカビカ光らせたいわけではないので、白いシンプルなライトがむしろ好印象

電源を入れると白色バックライトが点灯。RGB対応ではありませんが、シンプルで目に優しく、個人的にはむしろ好印象です。


Keychron K11 Max(Alice配列)の使用感レビュー|肩こり対策の効果

最初の打鍵では、特に違和感なく文字入力が可能。ただし、Alice配列特有の境目(BキーやZキー付近の角度が変わっている箇所)は慣れるまでタイプミスがありました。長時間別のキーボード使ったあとにこのキーボードを使うとしばらくタイプミスが増えるなどの弊害もあります。。。そこは特殊な配列なので仕方ない。

タイプ中の姿勢については、肩の開き方が自然で、腕を置いたときのリラックス感は想像以上。長時間タイピングしていても、肩や首の緊張が和らいでいるのを感じました。MacBook Airと並べて使ってもサイズ感がコンパクトで、厚みも薄くパームレストなしでも快適にタイピングできます。
ちなみにMackbook Airの上に乗せて使ういわゆる尊師スタイルも問題なくできました。

またこの手のキーボードにしては軽量なので、会社と自宅で持ち運んで使うのも全然できそうです。

メリット・デメリットまとめ

メリット

  • Alice配列で肩が開き、姿勢が楽になる
  • 薄型・軽量で持ち運びやすい
  • クーポンやセールで価格を抑えられる
  • シンプルな白色バックライト

デメリット

  • Alice配列に慣れるまでタイプミスが出やすい
  • RGBライティング非対応
  • 発送に時間がかかる

トラックボールマウス M575S について|キーボードと併用でさらに肩こり対策

右に見切れてるのがM575S。安い!使いやすい!

キーボードだけでなく、マウスも肩こり対策には重要です。私が愛用しているのは ロジクール M575S というトラックボールマウスです。

手のひらを置いたまま親指でボールを操作できるため、腕や肩を動かす必要がほとんどありません。私のように手が大きめでも小指が机に当たらず、快適に操作できます。長時間のデスクワークで肩や腕の負担を減らすには非常に効果的な選択肢です。


まとめ:肩こりに悩むならKeychron K11 Max+M575Sの組み合わせがおすすめ

Keychron K11 Maxは、分割キーボードほど高価ではなく、それでいて肩や首への負担を減らしてくれるちょうどいい選択肢でした。薄型でコンパクト、デザインもシンプルでデスクに馴染みやすいのも嬉しいポイントです。

首や肩の凝りに悩んでいる方で「分割キーボードは高すぎる」と感じているなら、Alice配列は非常におすすめ。そして、マウスもトラックボールに変えると効果はさらに高まります。

快適なデスクワーク環境を整えたい方に、K11 Maxとロジクール M575Sの組み合わせを強くおすすめします。

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