こんにちは、上午好。🌼hanaです。
今天想给大家介绍一下中国的传统图案,其实很多的图案和日本的和风图案是相似的。
今日インテリアコーディネーターの勉強をしていた時に、日本の様々な模様に出会い、今まで何となく見てきましたが、初めて模様の名称と模様を結び付けて見たら、”なるほど”感がいっぱいでした。和柄は歴史があって奥が深いと思っていますので、とても好きですね:)
和柄は、中国の伝統の柄と似たようなものが結構ありまして、恐らく唐などの時代の頃、中国から日本、日本から中国という感じでシェアされたではないかと思います。
【雲雷紋】
秦の時代よりも前にあった”商”という時代の模様です。
日本の”卍つなぎ”、”雷文”模様との共通点がありますね!
ちなみに、中国にも同様に【万字紋】があります。
【祥雲紋】
こちらも秦の前に”周”と”商”の時代に遡ります。”祥”は吉祥(めでたいこと)の意味なので、雲が幸福・良いことをもたらすという意味合いが含まれます。
こちらは何となく、和柄の”唐草”模様と似ていると個人的にお思います。
一方で、中国にも同じ名前の唐草模様がありますが、少し日本の唐草模様と違う気がします。(笑)
【璎珞紋】
璎珞というのは、陶器、石と糸で作られた古代の首飾りのことです。近年ヒットした中国ドラマの主人公の名前も璎珞(エイラク)ですので、この単語に可愛らしい女性のイメージがつきました。(笑)
こちらは和柄の”七宝”模様に似ていますよね。
【方勝纹】
“方勝”というのも、古代中国の女性が体につける・下げる飾りです。こちらも吉祥の意味、幸せをもたらす、無事を祈る意味があります。中国結という中国の伝統的な飾りはこの方勝紋そのものですね。中国結(zhong guo jie)に関して興味ある方は、こちらから手軽に買えます:
何となく、日本の”松皮菱”の模様と近い部分がありますね。(菱形だから?)
【如意纹】
”如意“の意味は、願う通りの意味です。しかし元々如意(ニョイ)はモノを指していた。具体的に、玉(ギョク)や金、木などで作られた飾り、あるいはおもちゃ的なモノ。願いことを叶える道具ですね。
台湾あるいは中国の博物館に行けば、大体こういった如意は置いてあります。皇室やお金持ちのうちによくある貴重な飾りとなる器具ですから。中国の古代ドラマで、よくお金持ちのお爺ちゃんが手に如意を持っているイメージです(笑)。
こちらはあまり和柄に近いのがない気がしますが。。。
今日はこんな感じで、中国の模様を紹介しながら、日本の模様も覚えるようにしています。
和柄は上記似たような物以外に、市松模様、カゴメ模様、麻の葉、青海波、朽木などがめちゃくちゃたくさんありますが、また機会があれば、いつか中国の似たような模様とセットで紹介しましょう〜
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