ストレスが多い日々の過ごし方

こんにちは、hanaです。最近旦那の🌲は出張が続いてストレスや疲労が溜まっているから、なかなかブログ書く気にならないです。私自身もコンサルの仕事が忙しくなって週末に時間があってもただゴロゴロしたいから、ブログはしばらく放置された。

今日はストレスが多い日々、私の過ごし方を紹介します、もしみなさんの役に立てると嬉しいです。

私のストレス

私は今まで多くのストレスに直面したことがあるから、段々ストレスに強い体質になっています。旦那の🌲から見ると、私は心臓が強いだそうです。(笑)

死というストレスにも直面

11年前の3月11日に東北に地震が起きました、その時の私は仙台にいました。地震が発生した後、大雪が降り、アパートに戻って家はごちゃごちゃで天井の灯も落ちていました(その後アパートは政府から”半壊”と認められた)。

仙台の避難所で暮らした数日、そして新潟や東京に逃げて帰国の飛行機チケットの空きを待っている数日、最後に名古屋まで行き、やっと飛行機に乗れる時までの約2週間の間、私は毎日大きなストレスを抱えていました。特に仙台で余震が毎日続く中で、福島の発電所が爆発したと聞いた時、どのくらい放射線を浴びたか分からない、どのくらいの影響があるかも分からない、自分の将来はどうなるか分からないなどのストレスが溜まり、本当に爆発するぐらいでした。

そういうストレスMAXの日々があったから、今の心臓が強い私がいたかもしれません。(笑)

大学の授業料の現金を無くした

死のストレス以外、もちろんみんなと同じ、受験や就活などのストレスがあったです。大学3年生の時に、一学年の授業料の現金を無くしたこともありました。親に言えなかったので、最終的に懸命にバイトと節約でなんとか乗り越えたけど、その数ヶ月間の間も毎日ストレスMAXでした。

まずは習慣でストレスを減らす!

ストレスというのは、苦手なことをさせられた時、または嫌なことに直面した時に生まれやすい。そういう”苦手”に対応できる武器として、習慣がまずおすすめです!習慣はほぼ毎日でやっていることですので、場合によって考える必要なく、無意識にできることです。実は”習慣”をやると、人は”いつもの状態”に戻ったという錯覚があり、無意識的にリラックスできてストレスは減るのです

競走、卓球やテニスなど試合の時、選手達はよく決まったポーズをやるのがよく見ますよね、選手達は大きなストレスを抱えている中、例えば卓球のボールに”息を吹く”とか、(乱れていないのに)”前髪を整理する”とか、(緩くなっていない)”靴の紐を結び直す”とか、習慣でストレスに対抗しているわけです。”習慣”の行動を取ることで、脳や情緒は安定するのです。

昔紹介した本にもこのような記載があり、習慣のほかのいいところや作り方をまとめています。是非お勧めですね。読書:「Atomic Habits」習慣を変えたら、人生が変わる

私の場合、毎日の朝のヨガと夜のヨガは私のストレスを緩和してくれる習慣です。仕事がとても多くて朝5時台に起きる時も、いくら時間がなくても、私は習慣を行う時間を作ります。忙しいから時間がないから習慣なんてやる時間ないよと思うかもしれませんが、ヨガ(習慣)をした方が、逆にその後効率が上がり、ある意味時間を作ってくれるのです。

”習慣”を日頃から意識的に作って、ストレスが多い日々でもその”習慣”を継続してみて、効果を自分で体験してみてください。絶対に効果があります!(笑)

帰れる”場所”作ってストレスを減らす!

”習慣”作りが本当に難しかったら、習慣と相当する自分の”匂い”や”もの”、または”場所”を作ることもいいです!ただポイントは”いつもの”ということです。新しい匂いやもの、場所などになると、脳は刺激されて興奮感が出るのですが、”リラックス”にはなりにくいです。家の中の1カ所を”リラックススポット”と決めて、絶対にそこで仕事しない、嫌なことも考えない、そのスポットを自分の帰れる場所として設定するのが重要です。

実家から出ている人は病気になった時、弱っている時に、実家の味または匂いが懐かしくなると感じることが多いです、私もその一人です。それはそういう過去の”いつも”が脳を癒してくれるからです。そういう匂い、またはもの、場所があれば、ストレスが溜まった時に匂いを嗅いたり、ものを使ったり、その場所でぼーとしたりすることで、ストレスは減るのです。

”私が選んだ”と思い込む!

やらされている”と思った時に、ストレスが増えます。逆に”私が選んだ”と無理やりでも思えば、ポジティブに物事を見ることができて、ストレスも減ります。

これも本で読んで、自分で実践して効果があった方法です。人間は”やらされている”状態だと、本当のストレスよりも多くのネガティブ感情が生まれる、逆に、いつになっても”私が選んだ”と思えること、つまり”コントロールできている”と感じられれば、嫌なことで実際よりポジティブになれるのです。

極端な例があります、これも本で読んだ実在するエピソードです。がんと診断された30代の女性がいて、彼女は愛し合う人と結婚したばかり、しかも大学で副教授から終身教授のタイトルを得たばかりの時にがんが診断されて、その後何度も治療→回復→がんが診断され→治療→回復→妊娠→流産→再度がんと診断されたということを経て、途中で何度も諦めようと思ったが、最終的に”たとえ死という結末は変えられなくても、どのように死を迎えるか、どのように葬式をするかは私に選択権があり、私が決める”という姿勢で、最後の数ヶ月間を愛する家族と一緒にいて、自分の幸せな日常生活を過ごしていました。そのようなストレスがある中でも、彼女は最後の時間を無駄にしなく、自分の”選んだ”人生を過ごせたのです。

考え方を変えれば、時には違う景色が見えてくるのです、たとえそれは自分を騙すとしても、それでいいと思います。

サマリ

ストレスって絶対に”悪”ではないと思います、だからそれを”消す”、”減らす”ばかりを考えるのではなく、どのように向き合い、”使う”かを考えるのもいいではないでしょうか?

もし上記私が実践しているやり方・考え方は少しでも役に立つのであれば、嬉しいです。

最後に、上記に言及した本をご紹介します。直接ストレスと関係ないかもしれません、どれも私の生活に良い影響を与えています、きっとみなさんにもいい影響があると信じています。興味があればぜひ読んでみてください。

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