義理の父は去年、久しぶりにスキーしたいという話をしてくれたから、今年に入ってずっとスキーツアーを企画したかった。先週末はやっと、スキー+温泉の家族旅行ができた!
奥塩原の元湯温泉(秘湯)とハンターマウンテン塩原でのスキーを満喫できて、家族で楽しい週末を過ごせた。
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宇都宮市でのプチ観光:大谷資料館・餃子・イタリアランチ
土曜日は父は千葉から、兄は神奈川から、宇都宮駅で集合〜合流後まずはプチ宇都宮市内観光。
大谷資料館
宇都宮市内だと、大谷資料館は一見する価値あるので、二人を連れて行った。
地下は広くて不思議な感じ、光などを使って幻想的雰囲気を作り出されている。初めて訪ねた時は、地下の空間に感動したくらいだった。
なんか、この地下の広いスペースは芸術展など、色々コラボに向いているのでは?と毎回思う。
正直、大谷資料館は、名前はいけてないと思う(笑)。資料館という名前はなんだかダルイ、せっかくの絶景なのに、名前のせいで知られてない/関心持たされないのはもったいない。
カフェ・餃子(地元民としてのおすすめ)
資料館の近くにお洒落なカフェがいくつかある、2つにお邪魔した〜
- ROCKSIDE MARKET ロックサイドマーケット
資料館の入り口の横にあるカフェ。大谷石を使った雑貨と、益子の陶器など色々置いてあるので、回るだけでも楽しい。
飲み物は美味しく、値段も高くないので、コーヒーかジュースか、クレープなどでひと休み〜
- Punto 大谷町食堂
資料館から車で5分もいらない場所。廃業になったガソリンスタンドを改装したイタリアレストラン。(ちなみに、puntoはイタリア語で”点”を意味する、スペイン語にもあり、同じく”点”と”スポット”の意味)
お店はいつも人気で、予約することをおすすめ。
私たちは資料館の後、こちらでランチを食べた。
運が良く、ちょうど待たずに入れたものの、カウンターしか空いていないため、四人は横並びで座ることになっていた。。。ちょっと話しづらかったけど、料理はおいしかったので、評価してあげたい。
前菜、パスタ、デザート、ドリンクのセットで1500(税抜き)、パスタにはパンも添えていた。美味しかったので、次回は旦那と二人でまた行こうと思った(次回は予約した上でいくわ、笑)
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宇都宮だから、餃子は絶対に欠かせない!ので、正嗣を寄って、テイクアウトの餃子を四人で車内で食べた。
7年前に初めて宇都宮に遊びに来た時は、地元の友達に正嗣を勧められた。多くの宇都宮市民の一番推しだそう。私も移住してきてたくさんの餃子を食べた、確かに、正嗣が一番好きだね〜特にタレが美味しい〜
ちなみに、正嗣の駒生店は、宇都宮駅から大谷資料館に行く途中にあるので、ついでに食べに行けるよ。
温泉!奥塩原の元湯温泉
ランチの後は、那須塩原の温泉宿へGO!
実は1月末に、夫婦二人で塩原温泉に来ていた。当時は🌲の誕生日祝いで、赤沢温泉旅館のグランピングを利用した。今回は1ヶ月ぶりに温泉郷を再訪、ただ今回の宿は秘湯の元泉館にした!
ここにした理由は、温泉は良さげと、猫ちゃんと触れ合えること!(嬉しい)
結論から言うと、リピートしたいいい宿だった〜特に温泉と猫ちゃんは、大満足(笑)。
宿の温泉は3種類がある、それぞれの泉質は多少違うらしい。宿に入った瞬間、硫黄の匂いが襲ってくる(笑、私はこの匂いが好き〜)。温泉は乳白色でとろみがある感じ。2日連続で入っていた後、肌はツルツルになっていた。
大浴場と露天風呂は、日帰り客も利用可能、しかも15時以降でも利用できるので、人気だね〜チェックアウトの朝早く行ったら、私だけだった(ラッキー)〜
夜の食事は岩魚と巻狩鍋、刺身など色々あった。食べた後お腹がパンパンで少し辛かった。。。笑。
夜は猫とのふれあい会というイベントが開催されて、猫ちゃんは大人しく、触り放題だった、笑。
土曜日は温泉と食事、猫ちゃんに癒された〜幸せな1日だった〜
朝は宿の名物の温泉粥を食べた、後味は硫黄の匂いがある、私はその味を楽しめたが、🌲は最初少し引いた(笑)けど、その後は普通に食べれていたね。
元湯温泉は、元泉館のほかにも2つ宿がある。実は隣の大出館も、日帰りで利用したことがある。そちらも独特な温泉がある(色が毎日変わる温泉がある)。どちらも素敵な温泉だった、眺めの観点から言うと、元泉館のほうが上かも〜
栃木県のスキー場:ハンターマウンテン塩原!
ハンターマウンテン塩原のスキー場はあまり知られていないスキー場のようだが、個人的によかった〜
評価するポイント:
- リフト券は安い!1日のリフト券は5000円台(白馬とかは8000円台)、クーポンとか使えば4000円台で使える
- 食堂は席がいっぱい、席待ちは必要なし
- 関東からのアクセスがいい。車だと、東京から片道2.5時間くらいかな。新幹線なら、都内から最速1時間で那須塩原駅に行ける、そこから、シャトルバスを利用できる
ん〜と思うかもしれないポイント:規模が小さい、ナイターがない〜くらいかな
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今回のスキーは、父が30年以上ぶり、兄は約10年ぶり、🌲は3年ぶり。私は・・・スキーもスノボも下手なので、やっていない、笑。私はずっと食堂のカフェで読書とおやつを食べるなどをしながら待っていた、リラックスできて私なりに楽しめた〜。
いつも日本人はちび子もスキー/スノボできて、すごいなーと思っている。父によると、旦那と兄は、幼稚園児の時からスキーに連れて行ったらしい。父は新潟出身というのもあり、雪には慣れている、父は小学校の時にスキーの授業もあったとのことだった。色々話せて面白かった。
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私の故郷の雲南省は、一年中も春のような気候が続くので、春の町と呼ばれている。故郷で暮らしていた17年には2回しか降雪を見たことがないので、雪に対して憧れがあった。留学は仙台を選んだのも、こういった四季がはっきり分かれて、冬に雪をたくさん見れる場所がよかったから。仙台で2年間を少し、雪で色々大変だったけど、それでも雪は好き。ただ色んな人に不便と危険をもたらすので、毎回雪が降るのを見ていると複雑な気持ちになる。
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最後に、一枚雪の結晶の写真をプレゼント〜キラキラしていて、星のよう。
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