初心者におすすめのUnigear(ユニジア)レクタタープ 菖蒲ヶ浜での使用感レビュー

今回は、ユニジアのタープを菖蒲ヶ浜で使ってみた感想をレビューします。登山用テントしか持っていなかった私が、キャンプ用に初めてのタープを買うに当たりAmazonで安くて高評価だったUnigearのタープを買ってみました。実際に使ってみた体験をお伝えします。

なぜユニジアのタープはコスパ最強なのか?

ユニジアのタープを張ってみた感じ

タープとは、キャンプやアウトドアで使う日よけや雨よけのシートのことです。テントと違って、自由に張り方や形を変えることができます。

今回は一番張り方の応用が効く正方形のレクタタープ3m×3mを購入しました。価格は約3500円でした。

タープにはロープとペグは付属していますが、ポールは別売りのため私はDODのコンパクトタープポールを合わせて購入しました。

ユニジアのタープはコスパ最強な理由は以下の通りです。

  • 価格が安い:ユニジアのタープは3×3mで約3500円程度です。一般的な大手のブランドのタープは同じサイズでも約1万円程度します。
  • 機能性に優れている:ユニジアに使われている生地はアルミ蒸着がされたポリエステルなので軽い上に遮光、遮熱製が高いです。他社製はメジャーなブランドでも、ポリエステルの場合軽さを優先しているのか遮光性が低く、特に夏に使うには適していない物が多いです。ユニジアは安くても機能性の高い生地を使っています。
  • 使い方が多様:タープは日よけや雨よけだけでなく、風よけやプライバシー保護にも使えます。また、テントと組み合わせて前室としても使えます。私がすでに持っているステラリッジやルナーソロと組み合わせられます。
  • 広さが広い:タープは3×3mであれば、2人でも十分すぎる広さがあります。椅子に座って過ごすなら170cmくらいのポール長さがちょうど良かったです。雨が降ったときにも、3m×3mのサイズで十分吹き込みは防げそう。

ユニジアのタープを菖蒲ヶ浜で使ってみたレビュー

では、実際にユニジアのタープを菖蒲ヶ浜で使ってみた感想をレビューします。

菖蒲ヶ浜は中禅寺湖の湖畔にあるキャンプ上で、日光の美しい景色を見ながらキャンプができる人気の場所です。

菖蒲ヶ浜キャンプ場は、こんな景色を見ながらキャンプができる最高の場所です。

今回は最初に砂地のサイトに設置しようとしましたが、浜辺は風が強いのでタープには悪条件でした。結局は砂地ではなく湖の見える林間のサイトにしっかりと基本の張り方で張ることでセッティングできました。

手持ちのテント、ステラリッジと組み合わせてテント泊してみた。

使ってみて良かった点

ユニジアのタープを使ってみて感じたメリットは以下の通りです。

  • 日よけになって快適に過ごせた:期待した通り、タープが日差しを遮ってくれるので、暑い日でも涼しく過ごせました。これは期待通りでした。
  • プライベート空間を作れる:今回は隣接するサイトの目線などは遮りつつ、正面の景色も楽しめる開放感も確保でき、タープの便利さを感じました。
生地の裏側はアルミ蒸着がされていて遮熱性高い。

使ってみて気になった点

タープを使ってみて感じたデメリットは以下の通りです。

  • 場所を取りすぎる:基本の張り方は場所を取りすぎます。タープの大きさに対して倍近い面積を確保する必要があります。狭いキャンプ上では周りのキャンパーとの距離を考えなければなりません。
  • 風対策が必要:風の強い日はタープが飛ばされないように注意しなければなりません。特にポールを支えるガイロープとペグはよりしっかりしたものを選んだほうが良いでしょう。私は、付属のペグが短く心配だったので、ユニフレームのジュラパワー250という軽量でより長い、強度の高いペグを買いました。
  • 立てるまでが大変:タープはテントに比べて立てるまでが大変です。ペグやポールの位置を調整したり、シートの張り具合を確認したりしなければなりません。
画像では見にくいですが、タープの大きさに対して、ペグを打つ位置は倍ぐらいの広さになっており場所を取ります。

あまり色々考えたくない人は初心者は、風が強くても設営しやすく場所も取らない自立式のテントに前室がついているくらいがちょうどいいと思いました。

ユニジアのタープはコスパ最強!菖蒲ヶ浜での使用感レビューのまとめ

以上、ユニジアのタープを菖蒲ヶ浜で使ってみたレビューでした。

とても安い商品だったので安かろう悪かろうの可能性もありましたが、機能的にも使いやすいいい製品でした。とりあえずタープを試してみたい人におすすめです。

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